新規事業を立ち上げてみよう!1dayインターン「価値をつくるUIワークショップ」実施レポート
こんにちは!
2016年新卒入社のmixiサービス部デザイナー岡部です。
ミクシィグループでは、デザイナー職を志望する学生を対象としたインターンシップを行っています。今回は、10月2日(日)に行われた1dayインターンシップ「価値をつくるUIワークショップ」の模様をお伝えします。
今回のインターンシップでは、ミクシィグループで実際に行われている新規事業立ち上げのプロセスを学生のみなさんに体験してもらいました。
具体的には、当社社員を被験者に見立ててインタビューを行い、共感マップ・4コマシナリオを作成し、アプリの画面やLP(ランディングページ)を作成することで、当社の新規事業立ち上げのプロセスを体験してもらうといった内容です。
価値をつくるUIワークショップ -座学編-
午前中はシニアデザイナーよりデザイン思考についての座学が行なわれました。
デザイン思考は、IDEOが発案した思考プロセスであり、新規事業立案にあたって重要な思考法です。
お互いの自己紹介タイムもありワイワイ話したり、座学の時はみなさん真剣な面持ちでシニアデザイナーの話を聞いていました。
私も入社時研修で同じような座学を受けましたが、学生のうちからこのような機会があるのはとても貴重だと思います!羨ましい!
価値をつくるUIワークショップ -実践編-
午後は新規事業立ち上げのプロセスを実際に体験してもらいました。
私たち新卒デザイナーがインタビューの被験者(ユーザー)となり、ユーザーのニーズを汲み取って新規事業立案にあたります。最後はサービス紹介のLPと実際の画面を作って発表していただきました。
実際に私もインタビューの被験者を体験したのですが、学生のみなさんのニーズを汲み取ろうとする前のめりな姿勢に圧倒されました。各チーム、真剣な中にも笑い声が聞こえてきて、とてもいい雰囲気で進めていたと思います。
優勝チームはARで好きな家具を自分の部屋に配置でき、そのまま買うこともできるというサービスを提案していました。確かに家具のサイズ感をARで知ることができたら便利ですね。最新の技術を実現可能なレベルで使い、すぐにでもビジネスにできる点がとても良かったです!
振り返り
ミクシィグループでは「新しい文化を創る」というミッションを掲げています。
今回のインターンシップで提案されたサービスはまさに新しい文化を創造するようなものばかりでした。メンター役の社員も「学生のみなさんがこんなに明るく頑張って新規サービスを提案したのだから、自分たちも頑張らなければ」とやる気をもらい、勉強になった点も多かったです。
実際に使いたいサービスばかりでみなさんの発想力に驚かされました。
学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
また機会があれば是非遊びに来てください!