就業型インターンシップ「Dive into mixi」開催のお知らせ
こんにちは、ミクシィ人事担当です。
株式会社ミクシィでは、エンジニア・デザイナーを目指す学生向けの就業型インターンシップ「Dive into mixi」を2015年夏も実施いたします。
SNS「mixi」やノハナ、モンスターストライクなど、次々と新しいサービスを生み出し続けているミクシィグループのサービス開発、ものづくりを実際に経験できる機会です。学生の皆さんのご参加をお待ちしております!
募集要項・応募方法については https://mixi-recruit.snar.jp をご確認ください。
hashtag #diveintomixi
就業型のインターンシップです
2013年から始まったこの就業型インターンシップ「Dive into mixi」
ミクシィグループのエンジニアやデザイナーと一緒に、チームの一員として実務に当たっていただくからこそ感じる、ものづくりのおもしろさや実際にユーザーさんに届くサービス開発の難しさや喜びを知ってほしい。そして、エンジニアとして、デザイナーとして自身が働くことを考えるきっかけにしてほしいと思っています。
今回は、2013年夏に「Dive into mixi」に実際に参加し、
2015年にミクシィへ入社した新入社員2名 辻、山田 にインタビュー!
参加者だから言えること、感じたことを教えてくれました。
「それならこんな部署でこんな仕事ができるけどどう?」って提案をもらえて
―「Dive into mixi」に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
辻:逆求人イベントで、ミクシィの人事社員に紹介されたことがきっかけです。
もともとWeb業界に興味があり、ミクシィも候補の会社の一つでした。正直な話、はじめは具体的に「これをやりたい」というのはなかったんです。そのことを人事に伝えたところ、「それならこんな部署でこんな仕事ができるけどどう?」って提案をもらえて。自分のやってきたことや、やりたいことを知ってもらった上で参加できたと思います。
山田:僕は大学のイベントで人事の社員からお話を聞いたこときっかけです。
話を聞いていく中でインターンシップの内容に興味が湧きました。地方からの参加についても交通費や宿泊先の手配など支援してもらえるので、安心してエントリー出来ました。
―実際に参加されて、いかがでしたか?
山田:SNS「mixi」コミュニティのAndroidアプリの新規開発に携わりました。
例えば、イベント詳細画面の実装やトピックコメントのお気に入り機能の追加を担当していました。実際にAndroidアプリを開発できたことも自分にとって貴重な経験となりましたが、何よりチームでの開発を学べたことは大きかったと思います。丁寧なコードレビューの仕方やテストコードの重要性などもそうですし、大学で普段学んでいるだけでは気づくことのできない、仕事としてサービス開発する上での大切なことを学んだと思います。
「Dive into mixi」が終わってからも、今度は自分がその気づきを大学の後輩に教えたり、研究や自分のアプリ開発でも活かすことができたりするなど、持ち帰るものが多かったですね。
辻:仕事の経験を得ながら報酬ももらえることは魅力的でしたね。遠方者の場合は交通費も出るし、宿泊先も用意してもらえる。いいのかなと思っちゃうくらい(笑) でも、その分本気で仕事に携わることができるとも思うんです。
僕はDeployGate (2015年3月に事業譲渡) のサーバーサイドの開発に携わりました。具体的には、管理画面の改善や、新機能へむけたAWS SDKの入れ替えなどを行っていました。
「Dive into mixi」に参加して良かったのは、実務を通した経験はもちろんですが、色々なエンジニアが書きためた過去のドキュメントや調査方法などのサービス開発のノウハウを知れたこと。特に大規模サービスなんて、学生は普段触れることができないのでとても刺激的でした。そういえば、インターンシップ期間の一部が学会と重なってしまったのですが柔軟に調整することができたので、もし僕のような人がいれば、遠慮せずに人事に相談してみると良いと思います。
―「Dive into mixi」で一番印象に残っていることは?
山田:開発に携わったアプリがリリースされたことです。
まさか自分が書いたコードがそのままリリースされるとは思っていなかったので興奮しました。自分の成長につながっただけでなく、チームで開発していたので、自分がチームに貢献できたことが特に嬉しかったですね。それまで自分が作ったアプリとは違い、SNS「mixi」という有名なサービスの切り出しアプリ (Android版mixi公式コニュニティアプリ) でしたので、影響を与えるユーザーさんの多さにも責任を感じました。規模の大きなサービスを持つミクシィのインターンシップに参加したからこそ経験できたことですね。
辻:最初の課題としてダッシュボードへのキーボードショートカットの追加を行ったのですが、初日から取り掛かり、実装、コードレビューを経て、二日後にはリリースできたことです。学生であってもチームメンバーに与えられる権限が非常に大きいことに驚きましたし、何より課題解決のスピードの早さに衝撃を受けました。自分たちでサービスをつくっている、現場のリアルな感覚を肌で感じ取ることが出来ました。
「エンジニアとして仕事をする」ということに自信が持てました。
―「Dive into mixi」に参加したことで自信に変化はありましたか?
辻:「エンジニアとして仕事をする」ということに自信が持てました。それまでは働くことに漠然とした不安を感じながら技術を学んでいましたが、「通用するんだ」とわかったことが一番大きかったです。当然、周りのエンジニアのレベルの高さも痛感しましたが、インターンシップに参加することで、自分がエンジニアとして働く方向性を見つけられたと思います。
山田:実際に自分がエンジニアとして働くことを考える際に、ミクシィっていいなと思うようになりました(笑)働いているエンジニアのサービス開発に対する熱意も、インターンシップに参加して初めて感じ取ることができたんです。参加する前は、会社としてのミクシィの強みとか事業内容が正直よくわかっていませんでした。実際は、プロダクトに対する想いが強い社員が集まっていて、新しいことにチャレンジし続けている会社であるということが「Dive into mixi」を通して分かりました。だからこそ、多くのに使ってもらえるサービスやアプリを生み出しているんだなって実感出来ました。
インターンシップに参加した方がよいと思います。会社の中に入り、社員や働く環境、働き方などを知ると、自分のやりたいことや自分に合う会社を判断する軸を見つける大きなきっかけになるからです。
―最後に、インターンシップを考えている学生に向けてメッセージをお願いします。
山田:一度はインターンシップに参加した方がよいと思います。会社の中に入り、社員や働く環境、働き方などを知ると、自分のやりたいことや自分に合う会社を判断する軸を見つける大きなきっかけになるからです。僕はインターンシップを通じて、ミクシィという会社と出会いましたが、皆さんにもそういった出会いをしてほしいと思います。
辻:僕は長期就業型のインターンシップへの参加をオススメします。将来、自分が働くことに対する自信をつける機会にもなるので。人とのつながりをつくって広げるチャンスでもあると思います。自分の世界がより広がりますよ。
以下も合わせてご覧ください。
インターン参加当時の山田がサービス開発に携わっています。
辻がインターンシップ参加直後に体験談を自身のブログで紹介しています。
興味やキャリアプランに合わせてインターンシップ先の部署を選んでいただきます。
「Dive into mixi」では、ミクシィグループの様々な事業・プロダクトの中から、学生の皆さんのご興味やキャリアプランに合わせてインターンシップ先の部署を選んでいただきます。現場では、「チームの一員」として開発・デザイン業務に携わっていただきます。
実際の仕事が経験できるので、エンジニア・デザイナーとしての働き方を知る絶好のチャンスです。
ご興味お持ちのかたは、https://mixi-recruit.snar.jp から当社インターンシップ「Dive into mixi」の詳細をご覧いただき、ぜひお申込みください。
多くの方のご参加を心よりお待ちしています!