【2016年 新卒社員(総合職)インタビュー】内定者時代から裁量のある環境で、自分の価値を高める仕事を!マーケティング部門で活躍する新卒社員
累計100万ダウンロードを突破したビューティーアプリ 「minimo(ミニモ)」。
美容室やネイルサロンなどのお得な情報が満載で、美容師やネイリスト、アイリストと直接相談しながら施術予約ができるサービスです。
「minimo」のマーケティングを任されているのは、2016年4月に入社したばかりの新卒社員。
総合職としてミクシィに入社した小谷野に、仕事内容や学生時代の経験、就職活動についてインタビューしました。
■どんな学生生活でしたか?
マスコミ企画サークルの代表をしていました。
「面白そうなことならなんでもやっていい」というサークルのスタンスに共感し、1年生の時から、サークル立ち上げのメンバーとして参加していました。
企業とコラボしてジュエリーのデザインやお菓子の商品開発、インターネットラジオの番組制作など、自分たちから企業にアプローチして、やりたいことを形にしていきました。
その中で、スピード感が早く、自分たちのやりたいことを素早く実現できるネット業界に興味を持っていました。
・ネット業界への興味からミクシィの選考に参加したのですか?
モンストにハマったことがきっかけです。
それまでゲームにハマることは全くなかったのに、自分でも不思議な程モンストには夢中になったんです。LINEの家族グループで母親とマルチで盛り上がったり、バイト仲間と集まってマルチしたり…。モンストを介して一緒に楽しめる、という体験が私を夢中にさせているんだと気付きました。モンストってゲームだけどコミュニケーションツールでもあるんだ!って。
人と話すことが大好きで、大学ではコミュニケーションや心理学を専攻していたこともあり、ミクシィへの興味が増しました。
加えて、事業領域が多岐に渡っていることや社員さんの働き方も魅力的でした。
「コミュニケーション」というブレない軸を持ちつつ、ミクシィなら色々な視点のサービスに携わっていくことが出来る。しかも、女性も活躍している。私は欲張りなので、結婚も出産も仕事も、全部経験したいし、両立させていきたい。ミクシィならそれが叶えられると思いました。
・ミクシィの学生向けイベントである「Inception Challenge」にも参加されたとか?
はい。「新規事業を考える」イベントで、三人一組でネットの新規サービスを考えました。そのイベントで「minimo」のサービスマネージャーと出会いました。
「minimo」というサービスはそれまで知らなかったのですが、大学1年の頃からまつげエクステとネイルアートを欠かさなかった自分は、おしゃれに対する持論はもちろん、同世代の意見もわかっているつもりでした。今の自分が役に立てることが「minimo」には絶対ある!と、より一層ミクシィへの入社欲が強まりました。
・内定者時代は「minimo」でアルバイトを?
9月から内定者アルバイトとして、念願のマーケティングを担当させていただきました。
いきなり雑誌のタイアップ記事を任せていただいて…ページの構成、店舗への交渉、モデルの撮影から完成まで、全て1人で担当させていただきました。
当時、人気モデルさん達が丸1日美容のために過ごす【1日美容Day】をブログに紹介することが多かったんです。憧れるけどお金のない大学生は中々できない…。
でも!お得に綺麗になれる「minimo」ならそれが可能だ!ということで、
【minimoで1日美容Day】という企画を提案させていただきました!
・1人で?プレッシャーもすごかったのでは。
もちろんです。
アルバイトなのに、学生なのに、こんなに任されていいの?と何度もマネージャーに確認しました。「一番ユーザー層に近くて、感度も高いし信頼している。何より、やってみることに意味があるから挑戦してみよう」と背中を押してくださいました。
ミクシィは「やりたい!」と声を上げやすい環境であり、最後までやりきらせてくれる環境であると、入社してさらに実感しています。
「minimo」は20人程のチームですが、一人ひとりの裁量が大きく、かつ、プロフェッショナル意識がとても高くて刺激的です。アルバイトの時から色々経験させていただきつつ、まだまだ「minimo」でやりたいことがたくさんあって。何でも責任をもってやらせてくださる環境で頑張りたいと思い、入社後も「minimo」への配属を希望していました。
・入社後もマーケティングを担当?
はい、マーケターとして、ユーザーの満足度を高めるにはどうしたら良いのか考えています。ヘアアレンジの動画を作成したり、モンストとコラボしてみたり…常に自分発信で新しいことにチャレンジさせてもらっています。
ユーザーさんに受け入れてもらえる面白い企画を思いつくために、常にアンテナ張って考えてます。ちなみに、今のネイルは歌舞伎です。
歌舞伎パックも流行っているし、これはイケるぞ!と。
他人に凄い!面白い!と言われることが快感なんです。
モンストのキャラクターネイルをした時も、電車の中や、お店で話しかけられたり…そこから生まれるコミュニケーションも大好きですし、「minimo」へのヒントももらっています。
しかし、マーケティングの仕事は、成果が数字に直結しないこともあります。
自分の貢献度が計れない時は、このままで大丈夫だろうか…と落ち込むこともあります。そういう時はとにかく人と話すようにしています。アドバイスをいただくことももちろんですが、解決策を自分で掴み取れるように行動し続けてます。
「自分が体験した感動以上のものは、人に与えられない」ということがモットー。
楽しいことも悲しいことも何事も体験していきたい、とのこと。
■ミクシィで早速成果を出していますが、どんな就活をしていましたか?
実はミクシィ 1社しか受けていないんです。
数打てば当たるではなく、自分が本当に行きたい会社に対して、真摯に100%の気持ちで向き合って選考を受けたいという想いがあったからです。
働きたいと思う会社で、自分はどんなことをやってみたいと考えているのか、真剣に愛を伝えていきたいと思って活動していました。
・ミクシィにはどうやってその愛を表現したのですか?
今の女子大生がミクシィについてどう思っているのか、インタビューとアンケート調査行いました。私は入社したいと思っているけど、他の子はミクシィにどんな印象を持っているのか。その結果を踏まえて、どういった施策やアプローチを図ったら多くの女子大生が入りたいと思うのか…自分なりの戦略を披露させていただき、愛をアピールしました。
・実際に入社してみて、改めてミクシィの魅力って何でしょう?
一人ひとりが持つ裁量が大きいこと
やりたいことを発言できる環境であること
チャレンジさせてもらえる環境であること
今もマネージャーに、提案書をあげているところです。
■これはやってやったぞ!というエピソードがあれば教えてください。
リスティング広告を自社で運用し始めました。
通常だと代理店に頼むことが多いのですが、自分で勉強会などに参加し、知見やノウハウを得たので、「minimo」でもチャレンジしたいと提案しました。
1ヶ月程の成果としては、他媒体より反応がよく、お客様の獲得につなげることができています。「自社でリスティング広告を運用するなら小谷野に聞け!」と頼られるように、今も勉強を続けています。
以前、ミクシィの先輩に「総合職って自分の武器がないと大変」というお話を聞いて危機感を覚えました。自分の価値は自分で作っていかないとダメなんだ、と。
エンジニアやデザイナーに比べて、これができます!これをやってきました!と成果をアウトプットしにくいことが総合職の特徴でもありますので、【自分の武器】ということを強く意識しています。
そして、今は新たにデザイン面にもチャレンジしています。
具体的には、同期のデザイナーと一緒に「minimo」のウォークスルーを作成しています。アプリ起動後、スライドで「minimo」の特徴や使い方などを段階的にわかりやすくユーザーさんに伝えていきたいのですが、いかに「minimoを使ったら可愛くなれそう!」という気持ちになってもらえるか、写真やコピーライティングについても相談しながら進めています。
○○といえば小谷野!と言われるような、自分の武器を増やして会社に貢献していきたいと思います!