応援アプリ「Cheering」を作った2人に聞いてみた
こんにちはmixi PRスタッフです。
mixiでは、「スマホアプリでつながりを作る」をスローガンにSNS「mixi」の機能にとらわれず、様々なスマホアプリを提供していきます。
本日、公開した応援アプリ「Cheering」を開発したお2人に話を聞いてみました。
(左:酒井、右:林)
----まずは応援アプリ「Cheering」について簡単に教えてください。
(林)スマホで撮った写真やネットで検索した画像と、予め「Cheering」に組み込まれている応援メッセージの組み合わせを楽しんでもらうアプリです。家族や恋人、好きな人の写真と応援メッセージを組み合わせて、楽しんでもらい、嬉しい気持ちをやる気に変えてほしいと思いをこめています。
----開発のきっかけは?なぜ作ろうと思ったのか教えてください。
(酒井)チームメンバー(佐藤友信)がとある事情で落ち込んでいた時に私が社内IRC上で彼を励ますbot(自動プログラム)をJaveScriptで作りました。アイドルの画像と私が考えたメッセージを組み合わせて佐藤に話しかけるbotです。これがチーム内で好評でした。
(林)その後、「イノベーションチャレンジ」という社内アプリ開発強化週間があって、その際にこのbotをアプリ化したらおもしろいのではないか、という話があって開発を始めました。最初のプロトタイプは1日で作って(応援メッセージもそのときに100種類くらい考えて実装しました)そこからいろいろな機能を追加していきました。
----イノベーションチャレンジではどんな手応えや反応がありました?
(林)芸能人はもちろんですが、身近な人を検索して楽しみました。組み込んだメッセージはランダムで出るのですが、画像とマッチする時があり、それを共有して楽しみました。
(酒井)例えば、役員の笠原さんとかの写真で(笑)。
(林)歴史上の人物も面白かった。そのうちだんだんとシュールになっていって、「しゃもじ」に喋らせたり(笑)
----このアプリをリリースする決定的となった理由はなんでしょうか?
(林)チームのメンバーが面白いと言ってくれたので、役員の川崎へプレゼンしました。
(酒井)川崎に説明したんですが、なかなかわかってもらえなかったんです。でも実際にモックを触らせていると、仏頂面がだんだん笑ってくるんですね(笑)、それがリリース決定のサインだと思いました。
(林)あとは、ビジネスモデルも話していて、けっこう実現できそうだったんですね、その部分もとりまとめてプレゼンしました。
----どんな時に使ってほしいですか?
(林)仕事の合間、朝会社に来た時、会議の合間、電車に乗っているときなど、ちょっとできた暇な時に立ち上げて癒されてほしいです。
(酒井)自分の名前を設定せず、同僚の名前を設定して、落ち込んでいる同僚に見せてもいいですね。
----開発期間はどのくらいかかりました?
(酒井)モックはすぐできたんですが、SNS「mixi」の機能ではないところが多く、社内のみなさんにご迷惑をおかけすることが多々ありました。
----今後の検討していることは?
(酒井)メッセージの種類を増やして行きたいですね。ユーザーのみなさんからもらったものを反映するとか。
(林)時間に合わせたメッセージを出したいですね。夜だと「おやすみ」とか。
----ありがとうございました。