ミクシィグループ公式ブログ

ミクシィグループ公式ブログは、オウンドメディア『ミクシル』に移行いたしました。

新オフィスのご紹介~コンセプトは「コミュニケーション・プラットフォーム」~

こんにちは、mixiPRスタッフです。
今回は4月に移転した新しいオフィスについてご紹介させていただきます。

株式会社ミクシィは、3年8ヶ月にわたって慣れ親しんだ原宿オフィスからこの4月に渋谷に移転し、新しいオフィスで新年度がスタートしました。気持ちを改め、よりよいサービスの提供に努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

110401_mixi_010.jpg■エントランス

 

 

すべての人に心地よいつながりを提供する

mixiは「すべての人に心地よいつながりを提供する」というコンセプトのもと、いつもの友人や知人と、より豊かに、楽しくコミュニケーションをしていただけるサービスの提供を目指しています。

またmixiのソーシャル・グラフを活用したさまざまなサービスをどなたでも開発していただけるよう、プラットフォームのオープン化、共通化を行っています。このような考え方を反映し、新オフィスのコンセプトを、「オフィスも、コミュニケーションプラットフォーム化」と定めて設計していますので、ご紹介いたします。

110401_mixi_012.jpg

 

 

オフィスのオープン・プラットフォーム化

どこからでもお立ちよりいただきやすい渋谷という場所で、他のWEB関連企業が多く集まる「Tokyo web cluster」に乗り、東京発の「ソーシャル」拠点として、この業界に関わる方々が頻繁に集い、最も活発な議論が行われる場になればと考えています

当社では、サービスだけでなくオフィスもオープン化し、ソーシャル・ネットワークに関わる社内外のさまざまな方との情報交換が積極的に行われる場をご提供できるように、様々な施設をご用意いたしました。
30~200人規模の大小さまざまなセミナーが開催できるスペースや記者会見やUst配信、無線LANも解放も行うなど、情報発信の拠点となる設備も整えております。
エントランの大型ビジョンを使ってのプレゼンテーションも可能です。
セミナールームだけでなく、会議室なども社外の方にも積極的に貸し出ししますので、勉強会や発表会などに是非ご活用ください。
ソーシャル・ネットワークの最新情報を発信する拠点として弊社オフィスをご活用いただければ幸いです。

semina.JPG■セミナールーム

 

 

IMG_1003.jpg■ラウンジ

会議室に加え、ビリヤード、ダーツ、バーカウンターなどを備えてリラックスしてコミュニケーションできるラウンジも用意させていただきました。

 

 

社員のコミュニケーションをもっと活発に

コミュニケーションサービスを提供するにあたり、社員一人ひとりがコミュニケーション上手であることも重要だと考えます。mixiのオフィスは、社員同士が積極的に話し合い、お互いをよく理解しあえるよう工夫が施されています。

さまざまな部署のスタッフが集まる多目的スペース(コラボレーションエリア)を設置しています。一般的なテーブル席に加えて、カウンター、ソファ、畳敷のスペースなどを用意し、コミュニケーションが生まれやすく、交流しやすい空間となっています。

110401_mixi_016.jpg■コラボスペース

 

会議室も工夫しています。壁は全面ホワイトボードとし、壁を自由に使ってアイデアをそのまま書きだしながら活発に議論できるようになっています。また開放的な気分で会議を行いたい場合に備え、Open Meeting Spaceも多数設けています。

110401_mixi_015.jpg■会議室

 

 

サービスを生み出す環境

最後に、エンジニア向けに今回初めて導入した「クルーズ&アトラス」と呼ばれる座席をご紹介します。クリエイティビティを高めるべく、集中しやすく、疲れを低減するような工夫が施されたとてもユニークなシステムです。机、椅子の高さや確度を自分がもっとも居心地よいよう調節できるほか、大きなディスプレイを置いても充分なスペースを取っています。活発なコミュニケーションから生まれたアイデアを形にするのはエンジニアです。私たちは、エンジニア一人ひとりに最適な環境を整えることで、よりよいサービスを実現に努めております。

110401_mixi_026.jpg

実際の使い勝手を聞いてみたところ、

「使いやすい」「大きなモニターを置いたり、複数台のモニターを使ってもゆとりあるスペース」「机が傾くので手首が疲れない」などといった意見が寄せられました。

機会があれば私たちの新しいオフィスに是非お立ち寄り頂ければと思います。新しくなった当社のオフィスで、ソーシャル・ネットワークに関わるさまざまな方々と交流し、積極的に語り合い、そしてそれらを受けてより快適なサービスをご提供していきたいと考えています。

企業としても、サービスとしても、コミュニケーションプラットフォームとして、 今後も邁進してまいります。